おらが なるこの ねったいしょくぶつえん

■ご挨拶

鳴子植物園の歴史

昭和34(1959)年10月1日、 玉造郡鳴子町中山平温泉に開業。
鳴子地熱企業組合(組合長=木村氏 37)は、かねてから温泉の地熱が熱帯植物の生育に向くかどうかを試験温室をつくり研究していたが、冬季でも十分育つことがわかったので、工賃150万円をかけて本格的な建設に着手、10月1日の開園にこぎつけた。

経営で、豊富な地熱を利用した、長さ38メートル、幅6.5メートルのビニールハウスに、二匹の子ワニとバナナ、パイナップル、ヤシ、サボテンなど約150種類600品種の熱帯植物が名物となる。

樹木には学名、特徴などを書き入れた木札をつけ、楽しみながら勉強できる。せっかくの観光資源を持ちながら利用施設がなかった同地域にとって、この熱帯植物園の実現は画期的な試みであった。

当時の入園料は大人20円、子供10円。

雪国の熱帯植物園には、スキーヤーや湯治客などが珍しがって見物に押しかけ、観光バスが何台も並ぶほどの盛況となった。

 

     
     
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